あなたは大丈夫!?看護師の睡眠障害
看護師にとって睡眠障害は重大な悩みでしょう。
睡眠障害に陥ってしまうと、睡眠不足により収集力の低下など様々な障害が生まれます。
それによって重大な医療ミスを引き起こしてしまっては、患者様に多大な迷惑をかけてしまう他に、自分自身も看護に対する自信を喪失してしまいます。
お金よりも大切なのは、自分自身の心と身体。
何が大切かきちんと考えて、場合によっては様々な対策を講じましょう。
看護師が睡眠障害に陥る主な原因
- 過度な夜勤で生活リズムの乱れ
- 激務による強いストレス
この2点が主な原因としてあげらえれています。
それぞれの原因の対策方法を考えてみましょう。
過度な夜勤で生活リズムの乱れ
もちろん、体のことを考えてば、夜勤は入らないに越したことはありません。
しかし、常勤の看護師さんや金銭的な理由でどうしても夜勤を避けては通れない方もいます。
それでも身体を壊しては元も子もない。そんな方のための対策です。
夜勤、昼勤をデタラメに繰り返すようなシフトは組まれていませんか?
シフトの組みかたによって身体への負担を大きく減らすことができるんです。
具体的には、
昼⇨準夜勤⇨夜勤⇨休み
なぜ、このような組み方が有効なのか。
このシフト、実は人間の体内時計を徐々に後ろに遅らせることにとって負担を軽減しているんです。
激務による過度なストレス
新人の頃によく現れる症状がこの超ストレス。
慣れない職場で、先輩看護師に怒られながら日々クタクタになって帰ってくる生活。
ストレスも溜まります。
不安や緊張、人間関係、そんなことを布団の中で考えてしまって全然寝付けない。
心あたりのある方も大勢いるのではないでしょうか。
対策:もう考えない!
ストレスが原因の場合一番有効的なのは『感じたストレスを客観視する』です。
「あー今不安を感じているな」「緊張しているみたいだねー」なんんてゆるい気持ちで受け流してしまいましょう。